福井市にある火産霊神社。ここは福井藩祖松平中納言秀康公が藩主の祈願所として、遠州(静岡県)の秋葉神社の御分霊を移したもので、この神社に伝わる伝統芸能が「馬鹿ばやし」です。
もともと防火神として崇拝されていた当神社の火祭りの際に、お面を奉納し、その面をつけてお囃子に合わせて踊ったのが始まりとされています。
古伝によると、馬鹿ばやし能面は米五の先祖にあたる大米屋多田善四郎氏により奉納されたものと伝えられています。そこで期間限定仕込みの生みそを「馬鹿ばやし味噌」と名づけたのです。
アレルギー物質:大豆 |
使用している原料は福井県産米と北海道産大粒大豆。米を大豆の1.5倍の量を使い、天然熟成で作ってます。自然のままに生きている味噌の息吹を感じていただくために桶から直接、手詰めにした米こうじ味噌です。
福井市にある火産霊神社。ここは福井藩祖松平中納言秀康公が藩主の祈願所として、遠州(静岡県)の秋葉神社の御分霊を移したもので、この神社に伝わる伝統芸能が「馬鹿ばやし」です。
もともと防火神として崇拝されていた当神社の火祭りの際に、お面を奉納し、その面をつけてお囃子に合わせて踊ったのが始まりとされています。
古伝によると、馬鹿ばやし能面は米五の先祖にあたる大米屋多田善四郎氏により奉納されたものと伝えられています。そこで期間限定仕込みの生みそを「馬鹿ばやし味噌」と名づけたのです。
味噌には160種類もの微生物が含まれているといわれています。元気で活発な微生物がたくさん生きている味噌でなければ「本物のみそ」とは言えません。これらの微生物は熟成した味噌の中でも生きており、胃や腸の中に入っても活動を続け新しい栄養生産や有害菌の抑制を行い腸内をよりよい状態にする働きを持っています。
馬鹿ばやし味噌は通常の味噌のようにアルコールを添加して酵母の働きを止めたり、加熱殺菌をせずに、桶で熟成した状態のままお客様に提供する生きたお味噌です。
本物の味噌は原料を厳選して、手間ひまかけてじっくりと天然醸造をさせなければなりません。
馬鹿ばやし味噌は味噌用に最適な北海道の大粒大豆、米は福井県産米を使用し、天然醸造した味噌です。さらに麹の割合も通常の1.5倍にもなる15割麹となっており、素材の美味しさに加えて麹の旨みも際立った味噌となっています。
創業天保二年以来、脈々と続いている味噌を大切に思う心が米五のみそに息づいています。1年にたった1回~2回の仕込みだからこそ、仕込みには気を使います。
熟成後も蔵で育った味噌のまま皆様にお届けするために、ひとつひとつを手詰めで出荷します。
甘い ←-|-→ 辛い | 麹歩合 | 塩分 |
---|---|---|
─ ● ─ ─ ─ ─ ─ | 15 | 11.9% |