手作り味噌セット(出来上がり約5.3kg)
手作り味噌セット(出来上がり約5.3kg)
- 原材料
- 米こうじ(米)、大豆、食塩
- 内容量
- 北海道産大粒大豆 1.3kg 米五の米こうじ(国産) 1.5kg(500gパックX3個) 瀬戸内のにがり塩700g(国産) 仕込み用の桶(内蓋付き) 1個 (※米五で販売している仕込み用桶のサイズは、縦25cm、直径26cmです) 味噌造りの説明書×1
- 賞味期限
- 米こうじ:製造日より2か月 ※実際の商品の賞味期限がこの日数より長い場合もございますので、お手元に届きましたらご確認の上お使いください。
- 保存方法
- 仕込み前:冷暗所、出来れば冷蔵庫にて保存 仕込み後:人工的な温度変化や直射日光がかからない場所にて保存(廊下や床下収納など)
- 製造元
- 栄養成分表示
仕入価格の価格高騰に伴い、
2024年4月1日出荷分より価格を変更させていただいております。
恐れ入りますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
●手作り味噌の作り方●
【材料】・米麹500g×3個(1.5kg)
・大豆(1.3kg)
・塩(700g)
・仕込み用の桶
(米五で販売している仕込み用桶のサイズは、縦25cm、直径26cmです)
・押しぶた(木蓋)
【用意しておくもの】
・大豆を茹でる鍋(一度に茹でる場合は9L以上のもの)
・ザル
・大きめのボウル
・ラップ
・重石(重石は塩や水の入ったペットボトルなど、1.2kg~1.5kgまでのもの)
・新聞紙(仕込み桶のホコリ除け用) ・新聞を固定するひも、輪ゴムなど
【作り方】
1.大豆を洗う
虫食いの大豆など取り除きながら水でよく洗います。
2.大豆に吸水させる
洗った大豆に、大豆の4倍量くらいの水を加えて吸水させます。
※鍋などの大きい入れ物に入れて十分に吸水させてください。
時間の目安は、夏:6~8時間、冬:14~16時間です。
3.大豆を煮る
大きめの鍋に大豆と、大豆が少しかぶる程度の水を入れて
強火にかけ、沸騰間際になったら弱火にし、
差し水をしながら3~6時間煮ます。
※途中、浮いてきた大豆の皮はすくいとって捨ててください。
※この時親指と小指を使って縦につまんでつぶれるくらいまで
煮てください。
4.「塩切り麹」を作る。
塩700gを630g・65g・5gに分けておきます。
※塩の分量はあくまでも目安です。
塩は最終的に全量桶の中に入るのでだいたいで構いません。
大きめの桶の上で、麹1.5kgと塩560gを混ぜ合わせます。
※板状の麹は、両手ですり合わせるようにしてほぐし、
塩がまんべんなく行き渡るように十分に混ぜてください。
5.「仕込み味噌」を作る。
2の塩55gと水500~600ccを混ぜます。
※これを「種水」といいます。
つぶした大豆に、種水と塩切り麹を混ぜて
「仕込み味噌」を作ります。
6.「仕込み味噌」を詰める。
片手で握れるくらいに仕込み味噌をまとめ、
桶の底に打ち付けるようにして詰めていきます。
詰め終わったら表面を平らにして2の塩5gを桶の縁の方にふります。
※桶のまわりについた味噌はティッシュなどできれいにふきとって下さい。
7.桶に仕込む。
上からラップで丁寧にぴったりと覆います。
押し蓋を置き、 重石(約1.2~1.8kg)を乗せます。
桶の口を紙(古新聞など)で覆い、ひもやゴムでしっかりと縛って仕込み完了です。
直射日光の当たらない涼しい場所におき、熟成させます。
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【6ヶ月後】
8.切り返しを行う
この切り返しは桶の底と上部の醗酵の進み具合を
均一にする役目を果たします。
さっそく桶の中を開けてみましょう!
開けた中身はこちら↓
・・・すごいカビですね!!
焦らず表面についたカビをスプーンなどで取り除きます。
9.混ぜる
しゃもじなどで全体を混ぜます。
混ぜ終わったら、ラップを新しいものに取り替えましょう。
※切り返しの回数は特にありませんが、梅雨時や夏の暑い時には
カビを除くためにも1ヶ月に1回くらい行うといいです。
※もし切り返しの際、表面に水が上がっていたら、
重石の重さを半分くらいにするといいです。
表面にカビのようなものがあったら取り除いて、
蓋などに付いた場合は熱湯でよく洗ってください。
さあ!いよいよ完成までもう間もなくです。
仕込から7~8ヶ月経過すると色つやがよく味噌独特の芳香がしてきます。
9~10ヶ月も経過すると、おいしく頂けます。
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